21
November 2023

建寧西路の川を渡る通路

中鉄14局

建寧西路の江通路左線シールドトンネルの貫通を実現

建寧西路の川を渡る通路は南京長江大橋に最も近い川を渡るトンネルであり、江南の主要都市と江北国家級新区を結ぶための重要な通路である。左線トンネル線路の全長は2674メートルで、そのうちシールドセグメントの長さは2349メートル、管片の外径は14.5メートル、シールドマシンの掘削直径は15.07メートルである。

シールドは強透水砂層、硬軟不均一複合地層、大幅断層破砕帯、全断粉質粘土層などの多種の複雑な地質を通り抜ける。川を渡る最大水深55メートル、最大水土圧力を受ける7.7バール、310メートルの断層破砕帯、地層の上は軟らかく下は硬く、岩石の耐圧強度は最大125メガパスカルに達した。川底の最小覆土の厚さはわずか10.55メートルだ。

プロジェクトにはヘリックを使用φ15.07メートルの泥水シールド、シールド尾に4つの油脂タンクを密封設置し、1つのタンクに20の注脂点位、4台のシュレックC 68の空気圧ダイヤフラムポンプを設置した。

全ライン1175リング、全過程でWR 89 NG盾尾シール油脂を使用し、盾尾シール状態は良好で、いずれも水漏れがなく、全ライン油脂の使用量は安定している。

貫通後シールドエンドが押し出された場合、技術者は最初の時点で現場に赴きシールドエンドブラシの状況を確認し、シールドエンドブラシワイヤブラシは正常であった。全体の尾ブラシは依然として一定の角弾性を呈しており、角を挟む部分内にはまだ一部の油脂が保持されており、スラリーの塊はない。

中鉄十四局大シールド会社が私たちにこの協力プラットフォームを与えてくれたことに心から感謝し、今後トンネル事業の発展の各分野で中鉄十四局大シールド会社とのさらなる協力を期待しています!