建寧西路の川を渡る通路は南京長江大橋に最も近い川を渡るトンネルであり、江南の主要都市と江北国家級新区を結ぶための重要な通路である。建寧西路の川を渡る通路の全長は約6.8キロで、その中のトンネル区間の長さは約3.55キロで、長江区間を通り抜けてシールド法を用いて施工し、シールド区間の長さは約2362メートル、管片の外径は14.5メートル、シールド機の掘削直径は15.07メートルである。

シールドは超強透水性砂層、硬軟不均一複合地層、大幅断層破砕帯などの多種の複雑な地質を通り抜ける必要がある。同時に、工事中、長江南岸の堤防の滑り止め杭群を切削し、地下鉄5号線の駅を下通するなどした。長江を横断すると、線路の最大縦斜面は4.5%、トンネル覆土及び水圧は高い：トンネルアーチ部の最大水圧から62.2メートル、川底の最小覆土厚さは10.4メートル、地下水圧力は最大7.7バールである。

プロジェクトにはヘリックを使用φ15.07メートルの泥水シールド、シールド尾に4つの油脂タンクを密封設置し、1つのタンクに18の注脂ポイントを設置する

全過程でCONDAT WR 90 NG WR 89 NG HBW EP 2シリーズを使用し、製品の使用は安定している。盾尾の密封状態は良好で、いずれも浸出水のスラリー漏れが現れず、製品の使用量は安定している。

上海トンネルが私たちにこの協力プラットフォームを与えてくれたことに心から感謝し、今後トンネル事業の発展の各分野で上海トンネルとさらなる協力があることを期待しています！